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収入が増えることを見込んでいたのに…

Case2

Bさん 春日市 会社員 45歳 マンション

私が就職した当時は景気もよく、会社の収益も上り調子。給与は順調にあがっていくものと当然のように考え、20代後半で結婚したのを機に、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)の「ゆとりローン」を利用してマンションを購入しました。バブルがはじけた直後はまだ実感がなかったのですが、年々会社の経営は厳しくなり、給与は目減りすることはないにしろ、思ったように上がりませんでした。

そこへ給与が増えることを見越して組んだ「ゆとりローン」……。返済額がアップした頃から、次第に家計を圧迫するように……。子どもも生まれ、これから教育費が必要になってくることは目に見えていました。不動産価格も下落しているのに、このまま高額なローンを払い続けてでもマンションを所有する意味はあるのかと、自問自答することも。

ついにボーナスもカットされた時に、このままでは!と思い、マンションを手放し、賃貸マンションへの転居を決意しました。ローンの返済が滞る前に決めることができてよかったと、今となっては思います。

清水住研さんには、任意売却の複雑な手続きをしてもらっただけでなく、転居先の件でも大変お世話になりました。さすが地域のことをよくご存知で、子どもの学校や生活環境のことなどもきめ細やかに配慮していただき、納得できる転居先を見つけられました。本当に感謝しています。

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